横須賀市大津町の皮膚科なら、みやざわ皮膚科

みやざわ皮膚科
お問い合わせ tel.046-834-4112

〒239-0808
神奈川県横須賀市大津町1-16-6
中央商工ビル2F

こだわり

自身のアトピー性皮膚炎の経験を生かし、赤ちゃんからお年寄りまで、患者さんに寄り添う「かかりつけ医」に。

当院のモットーを一言でいうと、「やさしくわかりやすい丁寧な診療」です。そのために重視しているのが、患者さんとのコミュニケーション。患者さんの気持ちに寄り添い、話しやすく聞きやすい雰囲気作りを大切にしています。

皮膚科専門医を取得しようと思った理由
私自身がアトピー性皮膚炎だったので、患者さんのつらさに寄り添いたいと思いました。

アトピー性皮膚炎で小さいときから皮膚科を受診していたので、医師の道を志したとき、皮膚科医がいちばん身近に感じられました。また、自分自身が長く患者さんの立場であった経験から、患者さんの悩みや気持ちに寄り添いたいと思い、皮膚科を選びました。そして、皮膚科医としてその思いをより形にするため、日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医の資格を取得しました。

かゆみのつらさや、毎日薬を塗ることの大変さなどもよくわかっていますので、患者さんの気持ちに寄り添った、なるべく簡単でかつ改善が期待できる薬の塗り方(外用法)や飲み方(内服)の指導でも力になりたいと思っています。

説明・カウンセリングで重視していること
まずは病気のことを理解していただくことが、いちばん大事だと思っています。

患者さんの気持ちに寄り添う診療のためには、まずは病気のことを理解していただくことが、いちばん大事だと思っています。できるかぎりお一人おひとりの病気についてわかりやすく説明させていただき、わからないことを質問していただけるように、聞きやすい雰囲気作りを心がけています。

その上で、なぜこの治療が必要なのか、どのような塗り方がより改善が望めるのかということも丁寧にご説明するようにしています。たとえば、お薬を塗るタイミングや量、実際の塗り方も、パンフレットをお見せしながら具体的に説明させていただきます。

今後、力を入れていきたいと考えている治療について
エキシマライト、ダーモスコピーなどの機器を使ってアップトゥデイトな治療を。

今後も引き続き外用療法(塗り薬などでの治療)に力を入れて、患者さんのご要望に寄り添うオールラウンドな治療をやっていきたいと思っています。また、エキシマライト(紫外線療法器)を用いた、アトピー性皮膚炎や尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)などの治療や、皮膚科の聴診器ともいえるダーモスコピーでほくろのがんと言われるメラノーマの診断などにも対応しています。つねにアップトゥデイトな診断、治療をしていきたいと思っています。

季節にもよりますが、お子さんですとアトピー性皮膚炎、水いぼ、いぼ。中・高校生ではにきび。成人された方だと帯状疱疹、皮脂欠乏性しっしん(乾燥肌のしっしん)が当院では多い症状です。また、尋常性乾癬という病気の方が最近日本で増えていますので、そちらにも力を入れています。

病院が苦手なお子さんのために行っている工夫
楽しく遊びながら待てるためのキッズスペース。

キッズスペースは、開院したときから設けています。病院嫌いになってしまうお子さんも多いので、お子さんが楽しく遊びながら待てるようにちょっと楽しい空間があればなあと思ったためです。おかげさまで、お子さんの患者さんもたくさん来ていただいています。

また、痛い治療をする際には、折り紙で作った小物や動物などをお渡ししています。お子さんが喜んでくれる姿をみるだけで、うれしくなります。

スタッフ教育で力を入れているところ
赤ちゃんからお年寄りまで、その年代に合った対応を、患者さんの目線で。

患者さんとのコミュニケーションを大事に、丁寧な対応を心がけるように伝えています。赤ちゃんからお年寄りまで男女問わず幅広い患者さんに来ていただいているので、その年代に合った対応を、患者さん目線でと指導しています。