みやざわ皮膚科

横須賀市大津町の皮膚科、みやざわ皮膚科

〒239-0808 神奈川県横須賀市大津町1-16-6
中央商工ビル2F
TEL 046-834-4112(よいひふ)
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その他の湿疹・皮膚炎

皮脂欠乏性湿疹

症状

冬など乾燥しやすい季節や環境下で、すねや、腰周りなどがかさかさし、かゆみを伴います。
ひどいときは皮膚がひび割れたり、ぶつぶつした発疹ができてきます。

 

原因

加齢による皮膚の保水力の低下、入浴時の洗いすぎ、エアコンなどによる乾燥により、皮膚のバリア機能が低下して起こります。

 

予防

入浴時は刺激の少ない石鹸を泡立ててこすらずに洗うこと、秋口から入浴後に保湿剤を積極的に使用することで予防できます。
保湿成分入りの入浴剤の使用も効果的です。

 

治療

かさつきのみの場合は入浴時の洗い方の指導と保湿剤外用のみで軽快します。
ぶつぶつ湿疹ができた状態では、ステロイド剤と保湿剤を併用して治療します。
よくなってからもしっかり保湿することが大事です。

 

脂漏性湿疹

症状

乳児や思春期以降に頭皮、顔面などの皮脂分泌が盛んな部位にかさかさした発疹ができます。
時には赤くぶつぶつしてかゆみを伴います。

 

原因

皮脂中のトリグリセリドと、皮膚常在菌により分解されてできる遊離脂肪酸が皮膚に刺激を加えて発症します。
ストレス、ビタミンB2B6の不足が関係することもあります。

 

治療

適切な洗顔洗髪の励行で清潔を保ち、ステロイドや抗真菌剤外用を中心とした治療をします。
必要によってはビタミンB2B6内服も併用します。

 

手湿疹(手あれ)

症状

仕事家事などで手をよく使う人の手に多く見られます。
手指がかさつき、ひどくなるとあかぎれや水疱ができます。

 

原因

摩擦、お湯の使用などにより手のバリア機能が低下して生じます。
水仕事だけでなく、パソコン作業、掃除機かけ、庭仕事などでも起こります。

 

治療

手を使う際はなるべく、綿の手袋、ゴム手袋を使用して手を保護すること、こまめに保湿することが大切です。
亀裂ができたり水疱ができたりしたときはステロイド外用剤を併用します。
作業前にシリコン入りの保護クリームを使用することも効果的です。
よくなっても手の保護と保湿をしっかりすることで再燃を予防します。

 

接触皮膚炎(かぶれ)

症状

接触原に対するアレルギー反応、物理的刺激により、接触した部位にかゆいぶつぶつした発疹や水疱ができます。
ひどいときは発疹が全身に拡大することもあります。

 

原因

発疹の分布や場所、詳しい問診で推測します。

顔面  :化粧品、花粉、歯磨き粉など
:整髪料、毛染め、シャンプーなど
:洗剤、草木、職業的に触れるもの
:履物など

 

治療

原因を避け、主にステロイド外用剤で加療します。
ひどいときはステロイド内服が必要なこともあります。

 

検査

原因が確定できないときは、治ってからパッチテストで原因が究明できることもあります。